実験ページ(くまこよう)

あああ

いいい

ううう

はじめまして、鍼灸師の小玉と申します。
私が浅野周先生の鍼治療に出会うまでの流れをお話しします。
私は、介護士を経て看護師の資格をとりました。
看護師では、神経内科、リハビリテーション科、整形外科、一般病棟などの病院に勤務しました。
その後鍼灸師となり現在にいたります。
私は看護師の経験の中で薬による対症療法に疑問を感じるようになっていきました。
薬で症状をおさえることが、治癒につながっていないことに気づき、根本から体をよくすることがしたいと思うようになりました。

ある時、阿保徹先生という免疫学者の本に出会いました。
鎮痛薬について次のことが述べられていました。
「痛みや、腫れ熱感などは、体を修復させるための治癒反応であり、決して体が間違って起こしているものではない。
組織に損傷や血流障害が起こるとプロスタグランジンというホルモン様物質が作られる。
プロスタグランジンは血管拡張作用があり障害を受けた組織に血流を促すが、同時に発痛作用をもたらす。消炎鎮痛剤(NSAID)などの痛み止めはこのプロスタグランジンの合成を抑制し血管を収縮させる。そのため鎮痛効果が高いが、長期に使用すると血流を悪くして修復の流れを止め、治癒とは逆方向に進む。」といった内容でした。

私はこの考えに心から同調しました。薬は適切に使用すれば素晴らしいものです。しかし運動器疾患では鎮痛薬の内服やシップを長期に使用しているにもかかわらず、改善されていないケースが多いと思います。さらに痛み止めは胃腸、腎臓や肝臓への副作用もあります。
東洋医学には西洋医学にない何かの理論があるかもしれないと思い鍼灸師の資格をとりました。
しかし学生時代から資格取得後も様々なセミナーや話を聞きに行きましたが、これだと思うものに出会えずに看護師を続けていました。
そんな時、たまたま見た北京堂のホームページの治療原理を読み「これだ!」と確信をもちました。そして浅野周先生に見学を申し出たところ、幸運にも直に治療を教えていただくことができました。とくに浅野式鍼のベースとなっている中国最古の医学書「霊枢」にある「通じなければ痛む」という理論は私にとって心から納得できるものでした。生命現象とは一時も止まることなくすべての細胞が常に分解と合成を同時に行い、流れ続けています。血液も流れ続けている状態が正常であり、それがどこかで滞った時に痛みが発生します。
北京堂の鍼治療は鍼で血流を復活させ、痛みやコリを根本から改善できます。このようなすばらしい鍼治療に出逢うことができて、浅野周先生のもとで治療を学ぶことができ、実践できることに心から感謝と喜びを感じています。
身体に不調や痛みがあると心まで暗くなってしまいます。
鍼治療でそうした方たちの苦痛を少しでも軽減していきたいと思っています。

施術風景