施術者の紹介

施術者の紹介

資格

はり師194951号
きゅう師194719号
あんまマッサージ指圧師150081号
看護師1749917号

経歴

東京都立青梅看護専門学校 卒業
日本鍼灸理療専門学校 本科 卒業
浅野周先生に弟子入り

自己紹介

施術者

はじめまして。鍼灸師の小玉と申します。
私が浅野周先生の鍼治療に出会うまでの歩みをお話しさせていただきます。

私はこれまで、介護士、そして看護師として医療の現場に携わってきました。
看護師としては、神経内科やリハビリテーション科、整形外科などの病棟勤務を経験いたしました。
その中で、薬による対症療法に対し、次第に疑問を抱くようになりました。
薬で一時的に症状を抑えることが、必ずしも根本的な治癒につながっていない現実に直面し、『根本から、身体を良くするお手伝いがしたい』という強い思いが芽生えたのです。
そんな折、免疫学者である安保徹先生の著書に出会いました。
そこには、鎮痛薬について次のような内容が述べられていました。
『痛みや腫れ、熱感などは、身体を修復しようとする治癒反応であり、決して間違いで起こっているものではない。組織に損傷や血流障害が起こると、プロスタグランジンという物質が作られる。これは血管を拡張させて組織の修復を促すと同時に、痛みを感じさせる作用がある。
消炎鎮痛剤(NSAIDs)などの痛み止めは、このプロスタグランジンの合成を抑制し、血管を収縮させることで痛みを感じさせなくする。しかし、長期に使用すれば血流を悪化させ、修復のプロセスを止めてしまうため、治癒とは逆方向に向かわせることになる。』
私はこの考えに、心から共感いたしました。もちろん薬は、適切に使用すれば素晴らしいものです。しかし運動器疾患においては、鎮痛薬や湿布を長年使い続けているにもかかわらず、一向に改善しないケースを数多く見てきました。
また、痛み止めの長期服用による胃腸や肝臓・腎臓への副作用も無視できません。

『西洋医学にはない、別の視点からの理論が東洋医学にはあるはずだ』。そう確信して鍼灸師の資格を取得しました。
資格取得後、多くのセミナーや勉強会に足を運びましたが、『これこそが求めていた治療だ』と納得できるものには出会えず、看護師として勤務を続ける日々が続きました。

そんな時、たまたま目にした北京堂のホームページで治療原理を読み、『これだ!』と直感いたしました。
すぐに浅野周先生に見学を願い出たところ、幸運にも直に治療を教えていただく機会を得ることができました。
特に、浅野式鍼治療の根幹である、中国最古の医学書『霊枢(れいすう)』の『通ぜざれば則(すなわ)ち痛み、通ずれば則ち痛まず』という理論は、私にとって心から納得できるものです。
生命現象とは、一刻も止まることなく、すべての細胞が絶えず分解と合成を繰り返しながら流れ続けている状態を指します。
血液も常に流れているのが正常であり、その流れがどこかで滞った時にこそ、痛みが発生するのです。
北京堂の鍼治療は、血流を復活させることで、痛みやコリを根本から改善できる手法です。
このような素晴らしい治療法に出会い、浅野周先生のもとで学び、今こうして実践できていることに心から感謝と喜びを感じております。
お身体に不調や痛みがあると、心まで暗くなってしまうものです。
鍼治療を通じて、お一人でも多くの方の苦痛を和らげ、心身ともに健やかな毎日を取り戻すお手伝いをしていきたいと思っております。